すでに50年を迎える団地で、高齢化も半端なく、外国人もたくさん住んでいて、コミュニケーションがまだあんまりとれてない…そんな団地。

まぁ、ここまでくるのにあれこれあったのですが、みんなでなんの花を植えるか決めて、昨日は初めてみんなで花を植える日。

チラシはわりと地味だったし、初めてだし、いくら防災訓練と同じ日の開催にしたとしても、5人くらい来てくれたらいいかな~、最初から期待するとがっかりするし。と、天気もいまいちだしと自分に言い聞かせながら出掛けた朝。

ん?予定時間の30分前ですけどー。見覚えのあるおばあちゃん…いやお姉さまも見覚えの無い方も、防災訓練とは関係なく「花、植えるんでしょ!」と続々集まり、今か今かと、「植えていいよ」と私が言うのを待っている状態。

もう、制御がしきれなくなり、セレモニーとかもう無視で、始める。20個用意していた移植ゴテは全く足りず、「これも植えていい?」を連発するお姉さまたちに、「待って」と「いいよー」を繰り返し、終始圧倒されまくり、喉が完全に枯れました。

えっと。前にやった話し合いの自己紹介で、「ワクワクすることなんか何にも無い」とか、お姉さまたち、おっしゃってませんでした???と、私の中でそのギャップが混乱を招くくらいの勢い。すごい。すごすぎる。

今回は中国語の通訳の方が応援に駆けつけてくださり、その方が中国の方にも声をかけてくださってそちらからも10人ほど。最初はモゴモゴしていたけど、後半は勢いがついて、なんか花を一緒に植えることで、国とか関係ない一体感さえ生まれ。

せっかくだからと、自己紹介ゲームみたいなことをして知らない人どうしで握手をして終了。

ただただ、お花が持つポテンシャルにビックリした1日でした。

終わった後、団地のコミュニティカフェで参加してくださったお姉さまとお話ししました。80代半ばくらいかな~。物静かな感じの方です。「お花が大好きなの~。今日はほんとにほんとに嬉しかった。ありがとう。ありがとう。」と何度も笑顔で言ってくださって、もう、じーーーーーーん。

造園の担当始め、関係者のみなさま、お疲れさまでした。色んな役割を持つ人が協力しあうとこういうことができるのだな~と、毎度のことながら思います。感謝。

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